~世界の食文化を学ぼう~
Learn&Cooking
「タイ」編
各国の食文化を学ぶこのコーナー。
今回は「微笑みの国」でお馴染み、タイの食文化やメニューを紹介。
絶品レシピも掲載。ぜひ、本場の味をご家庭で体験しましょう。

Lesson1 食文化を学ぼう!
タイの食文化は地域ごとに異なる特色を持ち、北部はもち米やハーブを使った料理が多く、ラープと呼ばれる肉のサラダが有名。東北部は辛くて酸味のある味付けが特徴で、青パパイヤを使ったソムタムというサラダが代表的。中部はトムヤムクンやグリーンカレー、南部はスパイスを多用したマッサマンカレーが有名。朝食はお米をドロドロになるまで煮込んだジョークや、野菜やお肉を一緒に入れて煮るカオトムと呼ばれるおかゆが一般的。レストランだけでなく、ナイトマーケットや屋台文化も発展しており、外でも気軽に本場の味が楽しめます。
Lesson2 定番料理を覚えよう!
文化や習慣を学んだら、次は定番料理について調べてみましょう。現地での注文時に役立つフレーズも紹介します。
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Som Tam
ソムタム千切りにした青パパイヤに、ナンプラー、ライム、砂糖、唐辛子、にんにくなどを混ぜて、一緒に石うすで叩きながら和えたサラダ。
知っ得情報
ソムタム・カオという、ソムタムに蒸しご飯を加えてボリュームをアップさせたメニューがあり、タイの家庭ではよく見られる食べ方です。
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Khao Man Gai
カオマンガイ鶏の茹で汁で炊いたご飯の上に茹で鶏をのせ、ナムチム・タオチオと呼ばれる味噌ベースの特製タレをかけて食べる定番料理。
知っ得情報
海南鶏飯(ハイナンチーファン)という中国・海南省発祥の料理で、シンガポールやマレーシアの名物料理としても知られています。
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Tom Yam Kung
トムヤムクンレモングラスなどの香草を使用したスープで、辛味や酸味が特徴的。「トム」は「煮る」、「ヤム」は「混ぜる」、「クン」は「エビ」を意味する。
知っ得情報
中国の「フカヒレスープ」、フランスの「ブイヤベース」と並び、「世界三大スープ」と称されています。
飲食店で役立つタイ語
Ar-haan Nae-nam Mee Araibang Krab/Ka?
アハーン ネナム ミー アライバーン クラップ/カー
(おすすめの料理は何ですか?)
Geb Ngern Duay Krab/Ka
ゲッブ ングン ドゥアイ クラップ/カー
(お会計をお願いします)
※男性の場合は「クラップ」、女性の場合が「カー」は最後に付きます
Lesson3 家庭料理を作ってみよう!
最後はその国ならではの料理を作ってみましょう。今回はタイの家庭だけでなく屋台やレストランでも味わえるタイ料理の定番「ガパオライス」のレシピを教えていただきました。
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ガパオライス
調理時間30分


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1.具材を切る
いんげんと赤ピーマンを1 ㎝ぐらいにカットして、にんにくと唐辛子はみじん切りする。
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2.卵を揚げる
フライパンに油を引いて白身がカリッとするまで卵を揚げる。揚がった卵は取り分けておく。
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3.具材を炒める
油を大さじ1 杯半まで減らし、にんにくと唐辛子を炒める。香りが出たところで鶏むね肉も投入。
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4.調味料で味付け
肉の70%ぐらいに火が通ったら、強火にして調味料をすべて入れて味を付ける。
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5.野菜を入れて盛り付け
いんげん、赤ピーマン、スイートバジルも炒めたら、ご飯を盛ったお皿に卵と共に盛り付けて完成。
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お知らせ
シリワン先生の料理教室が東京都世田谷区玉川田園調布で開講中。詳細はInstagram(@siri_kitchen)をチェック。

教えてくれた先生
タイ料理研究家
シリワン・ピタウェイさん
Profile
バンコク出身のタイ料理研究家。現在はタイの食文化を日本に広めるため、NHKの料理番組への出演やレシピ本の出版など、多数のメディアを通じて活動。また自身では完全予約制の料理教室や、野菜や果物のカービング教室を開催。これまで1000人以上の卒業生を輩出しています。

